(1999-01-26)

意地悪をされて

  

薄明かりの月夜、雪の道を歩いて来た。

凍った夜道で滑らないように

懐中電灯を持っては出たが・・・・・・・

月明かりに白く光る雪明かりが勿体ななくて

結局は、使わず仕舞で帰って来た。

  

  

雪道を歩きながら考えた。

人を愛するって、とても素敵!!

だって、人を憎み続けるより、ずっと爽やかだし、

人を憎み続けるのって・・・・・

物凄くエネルギーが要ることだもの・・・・・!!

  

    

意地悪をされた時は、とても口惜しかったけれど、

イジワルをし続けるって、自分がとても疲れるし

意地悪をすればする程・・・・・・・・

もっと、イジワルをしたくなるって、気が付いた時に、

仕返しをしなくてよかったって、ホントにそう思ったよ。

  

  

・・・・真っ白な雪って、人の心を慰めてくれるって

               ホントかも知れない・・・・・・!!

  

  

フロントページに戻る!!