「森の小人」展2001(続きのつづき)

    

森の恵みの家の中のプティリッツァ

作者は八千穂村在住の村上祥子さんです。
       


森の恵みに囲まれたプティリッツァのお家
 何んだか、とても居心地が良さそうですね・・・・・・

    

あ、いました、いました・・・・・!!
プティリッツァのお父さんの顔が見えています。

    

プティリッツァの一家

 ”プティリッツァ” とは、森の小人 ”ノーム” 達の言葉で ”ノーム” 達自身の事を意味する言葉です。・・・・・・その ”プティリッツァ” の代表的な一家の立体像です。  全てが・・・・・・何が本職か分からない小海町の有名人 ”デザイナーの勝ちゃん” こと井出勝彦さんのデザインになるものです。

 ・・・・・・奥さんと子供達二人の立像は、同じ勝ちゃんの手になる作品です。


或るプティリッツァ一家のお父さん
名前はクリート (Kriito) って言いますんでス・・・・・ハイ!


クリートの奥さんのカーチャ (Kaatja)です。
趣味は、編物とお菓子作りなんですって・・・・・・


息子のヴィーヴォ (Vjivo) です。
イタズラが大好きな元気な子です・・・・・


プティリッツァ一家のイラストを飾る
何が本職だか分からない
デザイナーの井出勝彦先生・・・・・!!

   

プティリッツァ 達のスナップ写真

これからご覧にいれるスナップ写真は、小海町きっての看板屋さんこと ”キミサ” が折に触れて、森の中で写し集めたものです。

 ”キミサ” の本名は新井公男。
 この人もプティリッツァが大好きな人の一人です。

 なにせ、今回の展示会用のたて看板を作ったのも、この「工房あらい」の社長なんですが・・・・・・彼が、どのくらい、このプティリッツァに入れ込んでいるかと申しますと・・・・・・あの年末のクソ忙しい時に、この看板2枚を作るのに、丸一日を費やし、持ち出しこそすれ、一銭の金にもならないことを喜んでやっちゃうような男なのですから・・・・・・・・

 ・・・・・・あとで、それとなく
 「あの看板って、一枚、どのくらいするの?」
 って聞いたら
 「・・・・・・へえ、そうさな〜・・・・・・アレを注文で受けるとしたら、へえ、一枚 15,000円ってえとこじゃネエダカイ・・・・・!!」
 との事。
 (ウヘ〜〜〜、そしたら、2枚で 30,000円ってえこと?)

 筆者は開いた口が塞がりませんでした。

    

花の中のクリート
へえ、キミサ(公男さん)はこんな写真
何処で撮ったずらい・・・??

   

一番星を眺めるプティリッツァ・・・・・
筆者の大好きな写真です

   

「ねえ、ねえ、この写真・・・・・小人さん何処に居るの?」
・・・・そう子供達に聞かれて、一緒になってプティリッツァを探すおとな達。

   

保育園の先生も、写真の中の小人さん探しに夢中です!!

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