2010 年 11 月の高原日記
2010-11-02 (水) 曇のち晴 ヒュッテ 気温(最低= 14℃、最高= 25℃)
今朝は素晴らしく晴れた朝だったので
滅茶苦茶に立て込んだ
スケジュールの合間をぬって
デジカメを引っ掴み
View road のお気に入りの
スポットまで
八ヶ岳の写真を撮りに行って来ました。
そうしたらどうでしょう・・・
黄葉で美しい八ヶ岳の峰々は
ウッスラと初冠雪・・・・!!
僕はもう夢中になって
シャッターを
押し続けました。
それが終わると
更に、一気に山を走り降り・・・・・・
松原湖を一周し・・・・・・
掲示板で宿題になっていた
立花屋さんの 「てつ」 の写真を
撮って来ました。
ご興味のある方は
掲示板を
覗いて見て下さい・・・・・!!
2010-11-03 (日) 晴 ヒュッテ 気温(最低= 0℃、最高= 7℃)
どうです?
・・・・・・大月湖畔から撮った八ヶ岳も
なかなかのものでしょう?
このスポットで撮影するキーポイントは
画面右下の祠(ほこら)の
光線の具合です。時間が早すぎると
祠に朝日が当たっていませんし
遅すぎると・・・・・
雲や霧が谷間から湧いて出る事が多く、
透明感が出にくいからです。今年の夏の高温の日が続く異常気象で
秋の黄葉はどうなるのかと
危ぶんだものでしたが
例年の様な秋の息吹が戻ってきたので
少なからずホッとしています
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ロシア語に
ザラターヤ オースィェニ(黄金の秋)という
言葉があるけれど
今日の八ヶ岳は、まさに、その黄金の秋。
どうです? 素敵でしょう・・・・・・
この美しい八ヶ岳を
いつまでもいつまでも大切にしよう
その為には思う存分
登山靴を履いて八ヶ岳を歩き回ること
それが本当にこの山を愛する
最善の第一歩ではないかと思う・・・・
2010-11-14 (X) 晴 ヒュッテ 気温(最低= xx℃、最高= xx℃)
つい1週間ほど前の高原の秋。
台風14号が過ぎ去り
澄んだ秋の日が続いていた
黄葉の松原湖高原。
そう・・・・・・・!!
その黄葉も
私がヒュッテで見たこの日が
一番の
真っ盛りの日だったのかも知れない。
だから・・・・・
それから10日ほどが経った今頃は
真夜中になると
カラマツ林に木枯らしが
飄々と・・・・・
吹きすさんでいるかも知れない。
太い老木の
眠たげな呟きを森の下草の中に
ソッと残しながら・・・・・・
そんな事を考えていたら
東京に居る僕までが、いつの間にか
トロトロと・・・・
居眠りをし始めていました。
2010-11-20 (土) 晴 仙了庵 気温(最低= 8℃、最高= 16℃)
暫く振りで、東京に戻ったら庭の半日陰の木立ちの下に可愛らしい池が出来ていた。
一体、どう言った風の吹き回しかと思って訊いてみると、僕が小さな頃からあった ご近所の古い古い Tさん宅が解体になるので、玄関の前にあった池の中の蓮とメダカを戴いて来たのだという。
『なる程・・・・・メダカは可愛いよね!!』
僕は腕組みをしたまま、小ちゃな池の中を覗きこみながら言った。
かく言う僕も、昔は大の釣りキチで、土日になると、月島に出掛けては、体調 10cm ほどのハゼを1足半。市ヶ谷の2番掘りでは、フナっこ釣りを・・・・・
今になっては、その面影もないが・・・・・・堀の内のお祖師様を下った所をながれていた善福寺川 (昭和23年当時の善福寺川は、護岸工事をほどこされていない、田圃の中の小川でした!)に、親父に連れられて夜釣りに出掛けては、体長 50cm 程のナマズやウナギを3〜4匹釣り上げて来たものである。
余談はさて置き、
ソ〜〜ッと池の中を覗いてみると・・・・・・・
いるよ、イルイル!!
可愛らしいメダカちゃんが
何匹か泳いでいました。
↑ ホーレ、この通り・・・・
可愛いでしょう?
2010-11-xx (X) 晴 ヒュッテ 気温(最低= xx℃、最高= xx℃)
○相も変らず、何やかやと忙しい毎日を送っている。
2010-11-25 (木) 晴 仙了庵 気温(最低= 6℃、最高= 13℃)
今日、生まれて初めて国立国会図書館に行って来た。
調べたいのは、(目に光が入ってから、網膜→視神経を経て脳により脳によりjた事が確認されるまでの時間)である。この数値については、もう去年の段階から一生懸命探して来たのだけど、どうしても、見付けることができないでいる。
中野区立図書館、杉並区立図書館、インターネット etc. etc. あらゆる資料を引っ繰り返しているのだが、全て空振り・・・・・!
もっと、複雑で手の込んだ実験のデータは色々と見付かるのに・・・・・全くナンタルチアである・・・・・!!