2003 5 月の高原日記

   

2003-05-01(木)     晴      自宅(都内)

 ギックリ腰になって以来はじめて、中野体育館に出かけてみた。

 アリーナにて、カットマンの古屋に出会い、暫くの間、卓球の話をしたが、
 「カットする時のラケットの位置は、耳のすぐそば!!」
 は、大変よく分りました。

 また、今度あったら、何回でも挑戦してみよう・・・・・

   
 話はかわるが、今日、生まれて初めて日本卓球協会なる事務所に足を運んでみた。
 用件は、N先生の卓球ハンドブックにあった

   A match will consist of the best of 5 games played to 11 points.

 の正確な意味が知りたいからである。

    

      
2003-05-02(金)       晴     自宅(都内)     気温 (最低=11度、最高=22度)

今日は、勤労福祉会館のピンポンパンの練習に出掛けた。
 (太田さん)は数年ぶりの再開・・・・・・!!

    

    
2003-05-03(土)      快晴      自宅(都内)     

 今日はひとり息子の KR が、アイルランドのダブリンで開かれる 2003 年度スペシャルオリンピックス夏季世界大会に向けての、千葉県で開かれる合宿に参加する日である。
 家内共々、東京駅の京葉線の特急ホームまで見送りに行ったが、東京駅でチョットしたはずみに、僕だけが迷い子になるという失態を起こしてしまった。 幸い、特急ホームが一つしかなかったので、2人に会う事ができたが、もし、特急ホームが2つあったら、事はもっと面倒臭いことになっていたかも知れない。

 息子が乗った特急がホームを出ると、僕と家内は連れ立って京橋方面に出掛けて、並木画廊から左程遠くない「がんこ」という料理屋で昼食をしたあと、目抜き通りのホコテンを銀座まで散歩した。
 銀座界隈の歩行者天国は、新宿あたりのホコテンと比べると、道路幅がずっと広いので、とても爽やかである。
 ・・・・・・流石、銀座である。

 夜は、家内と2人だけの静かな家の中。
 11時近くまで、 2 人とも、夢中になってパソコンをガチャガチャといじくっていたが、
 ふと気が付いて
 「ヤッコサン(息子のこと)が居ないと、静かで、パソコンの操作が捗るけど、何か・・・・・・妙に淋しいね?!」
 と言うと、家内も
 「・・・・・・そうよね〜! やっぱり、アイツは私達には大きな存在なのよ・・・・・・!」
 と沁み々々と言ってました。

 KR の奴、今ごろ何をしているんだろうか????

    

     
2003-05-04(日)      快晴      自宅(都内)

 東京のベストシーズンと言ったら、ゴールデンウイーク・・・・・・丁度、今ごろの季節ではないだろうか?
 木々の新緑が目に映え、気候は暑くも寒くもなく、サッパリと洗った長袖の木綿のシャツ1枚を羽織っていると、兎に角、爽やかで気持ちがいい。

 生憎と、N先生から頼まれた SO 役員のハンドブックの翻訳に追われている今日この頃であるが、まあ僕の人生にも時折こんな事があってもいいのかも知れない。

 午前中は、桃園教会に出掛けて高柳牧師の話を聞いてきた。
 聖書の箇所はマルコ伝の2章15節のとこであったが、ここで大切な事はイエスがシモン、ペテロ、ヤコブに現れて、人間を漁る漁師にしてあげよう・・・・・・と言った時、彼等が素直にそれについて行った事であるという事。
 従来、この箇所については、「人は、シモン達のように素直に、イエスの言葉に従うべきである」云々・・・・・という様な、幾つかの解釈がなされて来たが、ここでマルコが言いたいのは、イエスの方から、ゼベタイの子等に声を掛けた事である。

 旧約の時代は、人間が律法を守ることにより、神の国に入ろうとしたのに比べると・・・・・・イエスの場合は、イエスの方から人間に近づいてきて下さったという事。イエスがこの漁師たちに声を掛けた時・・・・・・・神の国に入る・・・・・・というその事自体が、旧約の時代に比べると、180 度、その考え方が逆転してしまったという事・・・・・・その事をマルコは言いたかったのである・・・・・・等々、先生の話は理論的に物凄く分りやすいのが、素敵である。来週はどんな話をするのだろう? 興味深々でありんす!!

 夜、家内と2人で、ブロードウエイ近くの回転寿司に夕食を食べに行った。
 大トロ2ツで 99 円!
 席につくまで15分ほど並ばなくてはいけなかったけど、種が新鮮で、結構楽しむ事ができました。

 明日は、もうデコ助が帰って来ちゃうけど、とてもユックリした3連休でした。

   

    
2003-05-06(火)      曇       自宅(都内)

  今日も、素晴らしい気候の一日だったが、一日の大半をハンドブックの翻訳に充てました。
  お陰様で、19 ページ位まで、翻訳が進み、残りはあと 2 ページほど・・・・・
  全く、ヤレヤレである。 いよいよ、明日でこの小冊子の翻訳が全部終わるかなア・・・・・・?

   
  ごご 3 時過ぎ、翻訳に疲れたので、おとといアップロードした「カタオカスポーツ」のプリントアウトを、お店に届け、帰り道、シマチュ〜〜に寄って、5 リットル用の噴霧器を買って来た。・・・・・・これがあると、今まで我が家にあったチャチなもの比べりと、かなり作業がやりやすくなって来たんではないかと思うけど・・・・・・

   
2003-05-09(金)     晴      自宅(都内)

 庭のアンズの木のアブラムシがひどくなって来たので、薬剤を散布した。
 使った薬剤散布ポンプは、3日ほど前にシマチュ〜から買って来た、5 リットルのポンプ・・・・・いざ使ってみると、1度、コンプレッサの空気圧を十分に上げてしまうと、5 リットルの薬を撒くのに、その後はポンプを押さなくてもいいという優れものである。

 お陰様で、9リットルの薬を捲くのに、ポンプを押したのはたった2回だけでしあ。。

    

     
2003-05-10(土)     曇      自宅(都内)

 昨日、午後、10日ほど前にギックリ腰になった腰がまた痛み出しtので、今日のLYPPは、大事をとって、見学をする事にし、持参したデジカメで、皆さんの練習風景を何枚かカメラに収めてきた。

     
 

ダブルスの試合に興じるLYPPの皆さん

     
  ・・・・・・
でも、皆さんがダブルスの試合風景を見ていると、本当に楽しそう・・・・・・思わずラケットを握って、試合の中に飛び入りしたくなってしまう!!

 見ているだけって、ホントに詰らない・・・・・・!!

   

     
2003-05-12(月)     曇      自宅(都内)

 雨模様の静かな午後、居間の籐椅子に座り、庭の木々を前にして、世界の歴史を読む。
 中世のヨーロッパ、王侯貴族や法王や司祭が権力を持っていた時代。
 占星術、魔女狩り、バルトルミーの大虐殺
 ・・・・・・そのおどろおどろしい世界に、読んでいると思わず引き込まれてしまう。
 ・・・・・・そんな事を言っては、失礼かも知れないが、兎に角、面白い
 その極みが、かのケプラーも占星術師だったという話・・・・・!!
 夢中になって、読んでいると、アッという間に2時間ほどが過ぎてしまっていた。

 気が付くと、鉛色の空のもと・・・・・・
 庭の鈍い銀緑色の木々の葉が、風で微かに揺れている。

 パタリと本を閉じると、
 モンテーニュも、アンリ三世も、ユグノー派の人達も皆どこかに消えてしまった。

 目を閉じると、目の奥がジンジンと痛むのが、とても気持ちがいい。
 「・・・・・・きっと、パソコンと読書で目が疲れたのだろう・・・・・・!!」
 ・・・・・・と、思う。

 僕は、本を読むのが大好きである。
 暑くも寒くもない、東京のベストシーズンの今日この頃!
 静かな、五月の午後に、こんなにもユックリと本を読む事が出来る、この幸せ・・・・・・・

 思わず・・・・・・
 「こんな幸せって、あるのだろうか・・・・・・?」
 って、思ってしまう!!

 お金も、食べ物も程々にあれば、それでいい!
 お金持ちにはなりたくない!
 ましてや・・・・・・お金持ちになろうとして事を謀(はか)り・・・・・・
 それが裏目に出た貧乏なんかには、金輪際、なりたいとは思わない。

 もの事は単純な方がいい!
 過去の恨みつらみに心を焼かれ
 未だ来ぬ先の、身の安定に憂き身をやつし
 人様のものを、チョロマカソウ・・・・・・などと、考えるのは本当に面倒臭い!

 今のこの一瞬を、あるがままの姿で楽しめれば、これに越した事は無い!
 そう考えたら、
 越後の山奥・・・・・・小さな囲炉裏のついた五合庵に棲んでいた良寛の生き方を、
 沁み々々とイイナ・・・・・・と思ってしまっていた!
    

 夕方、栄ちゃんと駅前の高田屋で会う。
 例の集団疎開、普済寺の話の続きである。
 ・・・・・・その話が一段落着いてからお互いの親父の世代の昔話を話し合った。

 文屋の春さんに、経師屋の旦那に、鳶の惣ちゃんに、米屋の昭さん・・・・・・
 齢、70近くになって、初めて話し合った朴たち2人・・・・・・
 そしたら、どうだろう?
 2人とも、1時間以上も笑い通し・・・・・・・

 ささやかな楽しいひと時でした・・・・・・・

   

     
2003-05-14(水)     曇      自宅(都内)     気温(最低=16度、最高=21度)

 話は変わるけど、今朝方、トイレに起きた時のことである。
 部屋に帰って来ると、鏡台の上にシューベルトの「美しき水車小屋の娘」の楽譜が載っていたので、何んの気無しに、その楽譜を眺めてみたら、突然、詩の美しさとストーリーの面白さに引かれて、夜中の3時だというのに・・・・・・小一時間を掛けて、全部の訳詩をよんでしまいました。
 ・・・・・・お陰様で、今朝は少し寝不足でした。

     

       
2003-05-19(月)     雨      自宅(都内)      気温(最低=13度、最高=19度)

      

五月の朝

       

耳を澄ますと・・・・・・

軒先から落ちる雨音がチョボチョボと鳴っている。

雨の五月の午前のひととき

リビングの籐椅子に腰をおろして

ポツネンと庭を眺めている僕。

    

    
レンガの踏み石の間には苔が生え

その苔は雨水を吸って、ふっくらと息づいている。

目の前の大きなガラス戸を一杯に覆うボケの新緑

葉の間を透かして見ると、鉛色の細い雨足が無数に見え

時折り、葉に溜まった雨水がポツリと落ちて

下の葉を微かにふるわせている

    

   
静かで美しい五月の朝

ボンヤリと・・・・・・

ボケの根元の白い斑入りのギボウシを眺めていると

隣の部屋のラジオから

都内の交通情報が眠たげに聞こえて来る。

・・・・・・きっと、アイロンを掛けながら洗濯物を片付けている

家内が聞いているのだろう・・・・・・

    

     
そのラジオの音が、雨の朝の静けさを一層引き立てている。

こんな静かな朝、居間の籐椅子に腰掛けてボンヤリしていると

何回も、何回も、生欠伸(なまあくび)が出てしまう。

今もそう!

・・・・・・両腕を思い切り伸ばして

大きな欠伸を一つしたら

耳の奥の方が 「クア〜〜ッ!」と鳴ったよ。

    

    
こんな朝は、美味しい紅茶を飲みながら

ユックリと世界史の本を読んだり

大好きなバイオリンを、日がな一日、

好きなだけ奏きながら

のんびりとした一日を、静かに過ごす事にしよう・・・・・・

       

     

 夕方、雨上がりの夕暮れの中を、KR と2人で、高田馬場の山の手卓球に出掛けた。
 また、今日から、今年2回目の Special Olympics の練習が始まるからだ。

 始まってみると、今期は、新しい子が2人増えていた。

 男の子と女の子が一人づつ。

 お陰様で、また、少し今迄以上に賑やかになって来た様だ・・・・・・!!

 練習が終わったあと、コーチ4人が集まって、軽い夕食をとりながら雑談を・・・・・・

 帰って来たのは10時半過ぎでした。

 チョン !

    
2003-05-24(土)    うす曇     自宅(都内)     気温(最低= 16度、最高=23度)

うす曇の素晴らしい一日・・・・・・
本当に気持ちのよい今日の東京!
4月下旬〜6月上旬が、東京のベストシーズンナのかも知れない。
そんな事を考えていたら、隣の三千子ちゃまン家に行ってみようと思い、こんな足跡をペタして来ました。

今日は!
静かな5月の薄曇りの日・・・・
今が一年中で一番好きな東京の我が家です!
こんな日は、静かな部屋の中で大好きなバイオリンを引っ掻いたり
熱い紅茶を飲みながら、これも大好きな世界史の本を読んだりしていると
本当に、一日がユルユルと過ぎ去って行きます。




・・・・話は変わりますが、当方の掲示板にて、
貴女がご質問になった薔薇の花「コモドーレ」の意味
遅くなりましたが、当該掲示板に書いて置きました。
レポートみたいになっちゃいましたけど、意味を考えていると、とても楽しい2日間を過ごす事が出来ました。
お時間のある時にでもお読み下さいませ・・・・

今しがた迄、家内の友達が遊びに来ていて
家内・長男・そのお友達が写っているポルトガル旅行のビデオを皆で見ながら我が家では初物のサクランボを頂きました。
サクランボは、僕の一番好きな果物なので、とても嬉しかったです!

   
 

   
写真は、今朝の我が家の居間と、その一隅にある瀬戸物のランプで
我が家の全員が大好きな照明です・・・・!!

それでは、サヨウナラ・・・・また来ますね


 夕方になって、今度は、こんどの Specisal Olympics の時お世話になるホストファミリー宅に、こんなメールを発信した。 SARS に対する意識が、国によって、随分と違うものである!
         

Dear E.............
    
The hotels and restaurants, which had been closed for disinfection because of the visit of the SARS infected Taiwan medical doctor, were opened and began the business after 5 days closing taking the life span of the SARS virus into consideration.
Meantime, no SARS patient has been reported in Japan until now.
     
By the way, the number of the people infected with SARS is reportedly still increasing sharply in Taiwan even now.
The following is a surprising phenomenon happening in Taiwan which we learned from the latest TV news.

In Taiwan, when local organizations like cities and villages want to carry out the health check of the general public thereof, people take antipyretics before they go to see the doctors.
Accordingly doctors are quite at a loss to find the people infected with virus, because their body temperature becomes as low as usual even if they are infected with SARS.
Then knowing about it, Taiwan government gave the direction to all the shops not to sell antipyretics to people.
However as soon as the general public learn about this movement of the government, surprisingly enough, they rushed to the shops and bought all the inventory stocks of antipyretics. Some people have reportedly boutht one or two month stocks at home.
    
When we knew about this, Koko and I looked at each other completely disgusted !
    
Dear E.............,

Could you imagine this surprising phenomenon ?
If it were in Japan, we would like to be detected !
   
How do you think about it ?
   
Hoping this mail will find you fine,
   
Seikoh Yatake

    

  
2003-05-26(月)     曇      自宅(都内)

 こんど、玄関と勝手口の鍵と照明を交換して貰う事にした。
 もう長いこと使っているために、大分ガタが来たからである。
 ・・・・・・それで、今日は鍵の交換の日。   

 工事屋さんは2時間ほど掛けてガチャガチャやっていたが、終わったあとの代金表を見たら、結構な金額だったので、いい加減ビックリした次第。

 ・・・・・・でも、まァ、仕様が無えか・・・・・・!!
     

     
     
2003-05-28(水)     晴      自宅(都内)    気温(最低= 16度、最高= 26度)

 久方振りの上天気。
 もう一週間以上も、雨模様の日が続いていた所為か、気温の低い日が続いていたが、天気になったトタン気温が上がり始めた。

 忙しさは相も変わらずである。
 ・・・・・・集団疎開の会、蝶の原稿、KRのアイルランド遠征の準備等々・・・・・・
 全く、滅茶苦茶に忙しいのが現状である。
      

In the afternoon, I happened to see Ms. Txx a Chinese lady living nearby, and I spoke with her for a little whiile, when immediately I felt very dry in my throat and I began to have sore throat.
I had the same experience like this already twice before.

The 1st. experience was at Koumi-machi Town Hall 4 years ago.
The 2nd experience was at Yodobashi-camera, where I happened to meet Mr. Sxxx living in our neighbohood and had the same situation as today.

In the evening, the latest SARS epidemic condition of the world was briefly reported on the TV news spot, when I remembered of my throat and inquired to myself, "Am I free from the SARS ?".

Anyway what has happened has happened !

I should carefully watch mysel after this ...............

      

      
2003-05-29(木)     晴     自宅(都内)

 午前9時。
 Poco a poco のシロアリの消毒屋さんがやって来た。
 ・・・・・・でも、一部分、床下に入る事が出来ない場所があるので、その対策を練るため、作業は延期となった。・・・・・・どうしたもんでしょうね〜〜〜???

Still I have sore throat and I began to cough very often and rather strongly because I feel half itchy and painful in my throat as in the cases mentioned yesterday.

In the early afternoon, I went to see Dr. Fxxxxx and I told him everything about my sore throat...............and I asked him what I should do from now, taking "My case may be SARS" into consederation.

Dr. said I should pay attention

If body temperature goes up to higher than 38 deg. Celsius sharply in a short periode of time.........
If coughing becomes very often and strong................
If I have difficulty in breathing...........

Then he added

If the above condition is observed, I should get in touch with him quickly.
Then he contacts the Jxxxxx Hospital, because the possible case leading to SARS is to be treated in the Hospital in our region.
After this, I should go to the Hospital.

Then he prescribed medidine curing COLD.

 夜、体育寒に KR と卓球の練習に出掛けた。

 暫くすると、yotto と彼の友人(大阪出身のカットマン)が体育館に現れたので、2人の練習を見に行った。
 ・・・・・・イボ高のバックカットの名手の彼が、どの様に球を処理しているかが、どうしても見たかったからである。

 驚いた事に、彼のバックカットは、大工さんの鑿(ノミ)捌きの様に、直線的にスパッ・スパッと切るカットなのである。 
 「レレレレレ・・・・・・??!!」
 ・・・・・・本当に目からウロコが落ちるとは、こう言った事なのだろうか?
 僕は心の中で、思わず唸ってしまった次第である。
 「そうか・・・・・・・コレゾマサシク”カット”ナリ・・・・・・!!」
 僕はそれから、本当に暫くの間、彼のバックカットを眺めていた次第である。
 だから・・・・・・
 ・・・・・・この後、帰宅後、その彼の腕の振りをイメージして、何回も素振りをした事は勿論である。

 一方、yotto は KR を相手に長いこと相手をして下さった。

 ・・・・・・僕に出来るかどうか分らないけど、yotto の友人の素晴らしいイボ高のバックカットを見せてくれた事・・・・・・それから、丁寧にKRの相手をして呉れたこと・・・・・・
 yotto は、ホントに優しい男である。

 僕は・・・・・・とても、嬉しかった!!

    

    
2003-05-30(金)    晴のち曇    自宅(都内)

Coughing occationally lasts rather long.
Body temp. : 36.6 deg. C

    

     
2003-05-31(土)     雨      自宅(都内)

After getting up at 7:30 am., I blew my nose, and I found that I have acute empyema.

11:00 am. visited the otorhinolaryngologist Dr. Oxxxxxx.
Dr. explained as follows

When the throat has slight inflammation and we speak with somebody for along time, some people are rather easy to have acute inflammation of empyema.

The case of this time is that the upper-pharynx has been inflammated, which is rather difficult to be cured. It may take longer time than expected.

The doctor said, "The inflammation of upper-pharynx may cause you much coughing.................."
I said, "Exactly you are right. I have already been having much coughing."
Hearing that, she said smiling, "OK............then...............Take very good care of yourself ! !

She issued priscribtion for antibiotic and antiphlogistic against empyema.


 午後、玄関と勝手口の照明器具の交換工事が行われた。
 ・・・・・・今回の照明器具は、ランプシェードの枠が合成樹脂で出来ているので、今迄の様に錆びたりしないのであり難い!

   
 今日は終日、小止みなく降る雨の一日。
 雨の日が大好きな僕は、何回も居間の籐椅子に座って、庭に降る雨を見詰めながら、
 チョボチョボと、軒先からこぼれ落ちる雨水の音に耳を傾けていた!

 あの音を聴いていると、本当に心の中が空ッポになっていくのを感じさせられる。

 雨の音って、どうして、あんなに素敵なんだろう?

       
ところで・・・・・・
          

    
・・・・どうでもいい事だけど、
僕は良寛が大好きである。
・・・・・・
何事にも執着しない、あの清々しさがタマラナク素敵なのである。
・・・・・だから・・・・・
最近は、暇があると、いつも良寛を読んでいる!!
・・・・・
今日もそうである。
 気が付くと・・・・・・何回か、この良寛物語を手にとっていた。
・・・・・
・・・・でも・・・・どうして良寛は
・・・・こんなにも、こんなにも素敵なんだろう??